マチナカ年代記

ぼくが考え、書いてきたこと。

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固定記事:ぼくがこのブログでしたいことについて

こんにちは。 記憶が確かなら、ぼくが「ブログ」を始めたのは2001年の4~5月ごろ、ニフティのココログでだったかと思います。その頃はまだ無料のブログサービスはなく、プロバイダから提供されるサービスだったので、そのプロバイダを解約すると同時にブログ…

2401:正木さんの「論考」を歓迎する(結)

今回をもって、標題に「正木さん」を冠するエントリーを完結させたいと考えているが、この先には、より広く「信仰」や、他者一般との「対話」について考えることへと開かれるようだといいと思っている。それは私の実力では届かない地平と思うが、このささや…

2401:正木さんの「論考」を歓迎する③

昨日までの2件のエントリーで、私は正木伸城さんが年末に発表された論考についてのコメント的な文を書いてきた。以下からご覧いただける(ようにします)ので、適宜ご参照いただきたい。 今回までのエントリーは、私は正木さんの論調、すなわち「創価学会組…

2401:正木さんの「論考」を歓迎する②

前稿に続き、「問題」として論じられていることが多い宗教二世について、年末に発表されていた正木伸城さんの論考「創価学会を急成長させた池田大作と会員の「絆」 彼を「カリスマ」と捉える風潮への体験的異論」をきっかけとして考えたことを数回に分けて書き…

2401:正木さんの「論考」を歓迎する①

「宗教二世」とは――? こうした「新語」としては常のことながら、「キャッチフレーズ」として話題となり、独り歩きしている感がある。2022年7月の安倍元総理が銃殺された事件の実行者が、旧統一教会員の家庭に育ったことが報じられたことで、一気に広まった…