マチナカ年代記

ぼくが考え、書いてきたこと。

2404:フロイト『夢判断』~④無意識の彼岸へ

こんにちは。

4/22(月)に放送されるEテレ「100分de名著」を受けたclubhouseルームを4/25(木)21時から開きますが、それらに先立ってテキストを読んでおこうと思いました。

まず、読み始める前の準備として、テキスト本文中の「小見出し」を抽出します。その後で、読んだ感想や意見等があれば追記をしていきたいと考えます。

小見出しの抽出

※番号は引用者が便宜的につけているものです。

  1. 『夢判断』の三層構造
  2. 「快原理」と「現実原理」
  3. 「かりそめの満足」からの脱却
  4. 一次過程と二次過程の関係
  5. 「子どもが火に焼かれる夢」をめぐるフロイト的解釈
  6. なぜ人は夢から目覚めるのか
  7. ラカンによる「第三の現実」の発見
  8. フロイトの夢学説の彼岸
  9. フロイト後期の新たな理論
  10. 夢は「過去の模像」である

読み始める以前に、まずこの抽出作業をしました。これをしておくと、どんなことが書かれているのかを把握する一助になると思います。

本文読了

かなり難しかったです。一度公開して、放送を待ちたいと思います。見た感想があれば追記いたします。

もう一冊の名著:フロイト『精神分析入門講義』

実は今月のテキストから、¥100値上がりしました。それも繰り入れているからなのか、巻末にオマケコーナーが新設されました。この部分は放送されないようです。

  1. フロイトの最終講義
  2. 充足されたフロイトの「願望」
  3. 神経症理論は「精神分析そのもの」
  4. 「地殻変動」後のフロイト理論に触れる

とりあえず、ここまでで公開いたします(24/04/20)。放送視聴、あるいはclubhouseでの話し合いの後に、追記される場合があります。お含みおきください。