マチナカ年代記

ぼくが考え、書いてきたこと。

2402:ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』~100分de名著テキスト①

こんにちは。

今夜(24/02/05)から2月度の「100分de名著」、ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』の放送が4週にわたって行われます。現在、その放送テキストを読み進めていますが、今回はその記述されている項目を一部ご案内いたします。テキストの執筆と番組での解説担当は、朱喜哲(ちゅ・ひちょる)さんです。

 

 

今回は、全4回の放送毎の副題と、第1回放送相当分のテキストからの「見出し」を書いていきます。

  1. 【はじめに】哲学者とは会話の守護者である
  2. 【第1回】近代哲学を葬り去った男
    1. 西洋哲学の歴史
    2. 哲学者ローティのキャリア
    3. 「自然の鏡」という哲学者の自己像
    4. ローティのデカルト批判
    5. 「対蹠人」の思考実験
    6. 真理ではなく言語実践
    7. 黙らせることを目指すのはやめよう
    8. 歴史主義から、偶然性の哲学へ
    9. ボキャブラリーによる自己創造
    10. 自己の偶然性、共同体の偶然性
  3. 【第2回】「公私混同」はなぜ悪い?
  4. 【第3回】言語は虐殺さえ引き起こす
  5. 【第4回】共感によって「われわれ」を拡張せよ!

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今回は以上といたします。読みが進みましたら、後続を書こうと思います。よろしくお願いいたします。それではまた!