こんにちは。
今夜(24/02/05)から2月度の「100分de名著」、ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』の放送が4週にわたって行われます。現在、その放送テキストを読み進めていますが、今回はその記述されている項目を一部ご案内いたします。テキストの執筆と番組での解説担当は、朱喜哲(ちゅ・ひちょる)さんです。
今回は、全4回の放送毎の副題と、第1回放送相当分のテキストからの「見出し」を書いていきます。
- 【はじめに】哲学者とは会話の守護者である
- 【第1回】近代哲学を葬り去った男
- 西洋哲学の歴史
- 哲学者ローティのキャリア
- 「自然の鏡」という哲学者の自己像
- ローティのデカルト批判
- 「対蹠人」の思考実験
- 真理ではなく言語実践
- 黙らせることを目指すのはやめよう
- 歴史主義から、偶然性の哲学へ
- ボキャブラリーによる自己創造
- 自己の偶然性、共同体の偶然性
- 【第2回】「公私混同」はなぜ悪い?
- 【第3回】言語は虐殺さえ引き起こす
- 【第4回】共感によって「われわれ」を拡張せよ!
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今回は以上といたします。読みが進みましたら、後続を書こうと思います。よろしくお願いいたします。それではまた!