マチナカ年代記

ぼくが考え、書いてきたこと。

2402:ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』②~100分de名著を語ろう

 

 

こんにちは。

私の都合で2週続けてのお休みをいただいていたclubhouse「100分de名著を語ろう」ですが、2月22日(木)21時より再開いたします。ご都合のつく方は、遊びにいらしてくださいね。

すでに第1回放送分についてご紹介していますので、今回は第2回と第3回放送分についての紹介をいたします。

第2回:「公私混同」はなぜ悪い?

  1. 「アイロニー」とは何か
  2. 改訂に開かれる「終極の語彙(ファイナル・ヴォキャブラリー)」
  3. 公共的な社会正義と私的な利害関心
  4. 「リベラル・アイロニスト」というあり方
  5. バザールとクラブ
  6. 公共空間のしんどさと私的空間の危うさ
  7. 公私の一致という理想はなぜ捨てられるべきか
  8. 本音と建て前の両立
  9. 現代社会の問題を乗り越えるヒント
  10. 「バザールとクラブ」の比喩の公共性
  11. 人間や社会は受肉したボキャブラリー
  12. トロツキーと野生の蘭

コラム:アメリカ哲学の伝統 プラグマティズムとロールズ

第3回:言語は虐殺さえ引き起こす

  1. 再記述は「屈辱」ももたらす
  2. 文化政治としての哲学
  3. パートナーをどう呼ぶかも文化政治
  4. 「虐殺の文法」
  5. ジェノサイドに至る「言語ゲーム」
  6. ことばによる「非-人間化」
  7. 「人権」は機能しない
  8. リベラル・アイロニストとアイロニストでないリベラル
  9. 文学の力

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今回は以上といたします。22日の回を受けて、追記ないし別項を立てて公開することがあります。お読みくださいまして、ありがとうございました。それではまた!