こんにちは。
思いつきで、本の「精読」をどなたかとやってみたくなり、さっさと始めてしまいました。テキストは、内田義彦さんの『社会認識の歩み』(1971年)岩波新書の青版です。
これは、スペースで読んでコメントを加えつつ、そのフォローアップとしての当ブログという形での連動をさせていこうと思っています。実際のスペースでの記録は、こちらから ご確認いただけます。ログインしている場合はTwitterのページ(か、アプリ)が開くはずです。
収録は、2024年の2月23日(金)15時台に行われています。今後参加者を得て、意見や感想を交わし合えるようになるといいなと考えています。聴いていただいた感想やご意見、また、当ブログについてのご意見など、お寄せくださいますとうれしいです。
使用テキストはこちらです。
以下、目次を抜書きしておきますので、講読のご参考になさってください。
目次
- はじめに――問題と方法
- 第Ⅰ部 社会認識を阻むもの
- 第1章 生活現実と社会科学
- 第2章 「方法論」とメソドロジー
- 第3章 社会科学の言葉
- 第Ⅱ部 社会認識の歩み
- 第1章 運命へのチャレンジ――マキャヴェリに胚胎する学問――
- 第2章 国家の制作――常識批判としての『リヴァイアサン』――
- 第3章 歴史の発掘――「スミスとルソー」――
- むすび――学問総合化の二つの道――
- あとがき
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今回はここまでといたします。お読みくださいまして、ありがとうございました。それではまた!